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6月30日(金) 雨             節約の効果は?

「二十日、三十日、五パーセントオフ」という宣伝があります。これはイオン系統の店の宣伝歌です。この歌の通りこの日には決まった買物があるので仕事には車で行きます。誰もが口ずさみたくなるような宣伝で全国的な宣伝らしいです。
娘の家に行ったときこの宣伝が入って孫が歌っていたのです。チラシも同じものでした。今思えば富山でも近くになかったというだけで南の方にはありました。
こちらでこの店を知った時、スーパーというよりハンバーガー店のような名前の印象を受けました。ところがこの店で働く事になるとは不思議ですね。
働くようになってから惣菜なども含めて買物は当然多くなったけれど紙オムツだけは以前から利用していました。毎日使うもの、一円でも安くという気持ちです。
調べているうちにわっかたのですが、同じイオン系統でもこちらはM店とMG店が併設されているのですがその両方で同じ製品が売られていて値段も全く違うのです。ホームセンター的役割と食料品関係という風に大きな違いはありますが介護用品はどちらも扱っているのです。
値段があまりにも違いすぎるので聞いてみるとこの両者は仕入先も違い経営も全く別になっているそうです。客のためなら仕入れ先を同じにすれば良いのにと思うのは素人の考えでしょうか。
今日行ってまたびっくり、さらに安くなっていてその上に5%引きですから他店とは500円位の違いがありました。得したよう気分でつい2袋も買ってしまいました。
仕事にも大分慣れてきて今は「早く綺麗に巻く」ことに心掛ける余裕も出てきました。それでも早く帰られる予定の日は嬉しくなりますが、忙しい時は時間があってないようなものです。
今日も明日の準備やら後片付けなどで終わりそうにないので、あと買物も控えており、夫も出かけるので用事を理由に少し早めに帰してもらいました。明日も遅番だから毎日遅くなるのも嫌ですので早番の日くらい早めに帰りたいですよね。
先日遅番の時ある体験をしました。一定時間になると商品を値引きするのでシールを貼って帰りに最終点検をした際確かに貼ったシールがないのです。貼り忘れかと再度貼っていましたが、2〜3回同じことがあり上司に話したら「よくあります」という事でした。
シールを剥がして他の商品に貼って行くようなのです。こちらも考えて「シールに工夫」したり「つるつるした場所には貼らない」など考えているそうですが・・・。夜になると人手も少なくなるし万引きもあるのでそれくらいのことはお茶の子さいさいですね。いろんなことがあります。




6月29日(木) 晴れ         ストレスが溜まります

空梅雨のように見えますが雨が降りそうでなかなか降らない。今日はとても暑い日で、車の中はもちろん部屋の中もクーラーをつけずにはおられない状態でした。
夫も朝からドライフラワーの講習会に出かけたので、私は母が休んでいる時間を利用して検診に行ってきました。退職して昨年は一度も検診を受けていなかったので池田では初めての検診です。
基礎検診はすでに終わって結果も来てしまっているのですが他の検診は忘れた頃に案内が来ます。所変われば・・・でとまどっています。
最近個人情報漏れがとかく問題になっているせいか検診結果を家に郵送してもよろしいかと聞かれたので、郵送しなければどんな方法があるのかなと聞きたくなりました。富山の住民検診は病院が指定されていて券を持っていけばその日に全部終了します。現役を引退すると始めての体験が一杯あります。
あまりの暑さに日中のヘルパーさんの訪問時間を利用して久しぶりに図書館に避難していました。参考書はありませんが集中できるので時々利用しています。

折角の休みでしたが、夜は演劇の会議が入っておりゆっくり出来ません。楽しくない会議ですのでさぼりたくなりますが前回2回も腰痛などで休んでいるので出席しました。
半数が風邪などで休んでおり、肝心の事務局長も来ないので連絡をしたところ日を間違えていたとのことで遅刻して来る有様です。勿論レジュメもありません。雑談で終わったのでがっかりして帰ってきました。先日の活動交流会で広島から来てくださった講師の話を聞いて少しは元気が出てきたのに現実はお先真っ暗状態です。9月例会の担当ですからそろそろ準備が始まりますがどのようにすすめていったらよいか気持ちが重いです。地理的条件も悪いので毎日事務所に足を運ぶわけにも行きません。池田に来ても演劇活動は続けたいとの思いで続けているのですが、ギャップが大きくて苦労しています。辞めるのは簡単ですがもう少し続けてから結論を出す事にします。
帰宅して愚痴をこぼしていたら、久しぶりにビデオを見ないかと夫から声がかかったので一緒に「レジェンド・オブ・ゾロ」を見ました。

夜もまだ25度もあるので寝苦しいでしょうね。こんな日はやっぱり冷たいお酒が一番ですね。映画でワインを飲んでいたので飲みたくなり飲めない夫も今日は少し相手をしてくれました。ありがと。




6月27日(火) 晴れ          産休明け第一号の客です

朝から暑くて予報では真夏日になるとのこと。昨夜は娘達との食事をして帰宅とともに睡魔に襲われ先に休ませてもらいました。
起きるのは孫に先を越されてしまいました。早く起きてもおしゃべりしながら食事をするので時間が掛かるのだそうです。娘は早く食べなさいとせかしながら幼稚園の集金袋にお金を入れていました。プールが始まるらしくいろいろ揃えなければならないとのこと。
白玖チャンはもうすでに起きていてニコニコご機嫌さんでした。最近は日中いつも機嫌がいいそうです。明日で4ヶ月、固太りで手も足ももちもちして元気そのものです。体を反らせていたのでもうすぐ寝返りが出来そうです。
娘は産後子育てで店には出ていなかったので心配していましたが、白玖斗がおとなしかったので何とか綺麗にしてもらうことが出来ました。髪も少しカットし、白髪も染めてもらってさっぱりしました。
友人から昼食を用意して待っているからと催促の電話があり、気になりながらも予定の用事や買物などを済ませてから訪問しました。
職場を一緒に退職したのでその後の様子などをいろいろ聞かせてもらいました。福祉の現場も大変で民間に委託が始まっているようです。彼女はご主人が嘱託で勤めているので家で留守番です。お稽古事を楽しんで気楽な生活を送っていました。
家のすぐ側を例のライトレールが通っているので一回は乗ってみたそうです。今度案内するから来富の際は必ず連絡をするように強く言われました。富山に行ってもゆっくり出来ないので空約束になりそうです。
帰る時間を気にしながら話しているので申し訳なく食い逃げをしてきました。予報通り暑く車の中は蒸し風呂状態です。毎回魚などを買ってクーラーボックスに入れて帰るので車内も冷やさなくてはなりません。やっと小谷辺りから車内の冷房を消す事が出来ました。やれやれ。

帰宅すると夫は少々お疲れの様子でした。日中母に来客があり、デイサービスから早退して来たそうです。突然の来客で大変だったのですね。
富山の家の近所の方で、お稽古事でお世話になった方だそうです。松本に出かける途中だそうですが、随分昔の事をよく思い出して訪ねて来て下さって有難いですね。それも町の福祉関係で住所を調べての訪問だそうです。会っても話は出来ませんが顔を見ただけでよかったのでしょうね。あなたも思いもしない人の訪問でびっくりしたでしょうね。




6月26日(月) 雨            富山市政どうなる

今日の富山行きの目的は退職職員の集まりに参加することです。先週も友達関係の集まりがあったのですが今回はこちらを優先させました。
あまり富山へばかり出かけていると誰でもいい気持ちはしませんよね。少々遠慮もあって一月に一回位に抑えています。どうしてもという時は2〜3回になるときもありますがそれは許してもらっています。
池田を発つ時は小雨でしたが大町辺りからひどくなり、小谷に入るころには晴れてきました。山々は新緑で道中とても気持ちよく運転できました。
糸魚川から富山の朝日町まで11のトンネルを通過するのですが、最後のトンネルを抜けたら紫陽花の花がパッと目に入り綺麗でした。高速道路の周囲には紫陽花が植えてあり通る人を楽しませてくれています。
演劇鑑賞会に車を止めさせてもらって徒歩で10分の電気ビルに着いたのは開始ぎりぎりでした。
最初は市長の講和がありました。先月ライトレールという市電のような電車が岩瀬浜まで開通しました。JRが赤字を理由に廃止した岩瀬線を復活させて町の活性化という謳い文句で何年か前から工事をしており、それがやっと開通にこぎ着けたのです。その状況から今後の富山市の町つくりについて声高らかに話していました。
「将来このライトレールを市街地まで伸ばし、新幹線の駅が地上を通るとすればエレベーターで地下におりそこにはライトレールが待っている」などと夢のような話でした。夜遅くまで飲んでおられるので評判がいいし、また岩瀬のお祭りには沢山の見物客が来たとか報告をしていましたがまだ開通したばかりで珍しさも加わっているので当たり前ですよね。
一番びっくりしたのは現在のライトレールの駅名を1500万で募集したところコンピューター会社のインテックと大型スーパーの大阪屋が買い取ったそうです。JRからも協力金として10億円の金をもらったそうです。あまりにも庶民とかけ離れた金が動いているのでどうなるのやらと人ごとのように思いました。しかし、自分達はもう関係なくなったのですが子どもや孫がいるので県政・市政の状況は見逃せません。
友達を含め住民の声を聞いていると替わりにバスがなくなったので不便を感じている人もいるそうです。全くですね、バスのように駅が沢山あるわけでもないので。他の地域はどうしてくれるんだという批判の声も上がっているそうですが、市長は自分の構想に「ご理解下さい」というだけでした。
夜は娘宅に泊めてもらいました。第二子を出産後は好きな銭湯にも行っていないということだったので一緒に温泉に行きました。ハクちゃんはお風呂が好きだということでしたがお湯が熱かったせいか泣いていました。それでも以前よりは泣く回数も減りしっかりと成長していました。
久しぶりに一緒に焼肉屋へ夕食を食べに行きました。上の孫はトウモロコシが大好きで肉とそればかり食べていました。「長野じいちゃんトウモロコシ植えてある?」と聞くのでこれは責任重大、りっぱに実らせなくてはなりませんね。




6月25日(日) 晴れ             桑の実の季節です

朝早くから畑にネギを取りに行き、続いて先日教えてもらった桑の実を取りに行ってきました。つる細工のつるを採りにあちらこちらの山に行っているので、どこの山にも桑の木があることは知っていたのですが一応昨日下見に行ってきました。行ってみてびっくり。凄い。あるわ、あるわ、もう桑の実だらけ。


明日から富山に出かけるので、娘のお土産にしようと思い立ちました。一箇所で十分に取れました。
たぶん娘は食べた事はないでしょう。娘達が学校の頃は、教科書で蚕が出てきたのでどこの学校でも蚕を飼っていました。桑の葉を集めるにも苦労しながら子ども達は世話をしていました。ですから桑の木はお蚕さん用で実を食べるなんて知らないでしょうね。
沢山あったので娘宅と妹宅にお土産にして残りはジャムにしました。ジャムつくりは夫の方が慣れているので任せる事にしました。先日作ったジャムとは粒の違いがあるので味も少し違う感じもしましたが、出来上がった時の粒粒感と色は同じです。
昨年行った軽井沢で何気なく土産物コーナーを見ていたら、桑の実のジャムや木苺のジャムなんてかなり高価でした。作って売り出そうか等と笑ってしまいました。
ともかく話の種にはなるだろうとジャムも持っていくことにしました。
富山へのお土産はいつも畑の野菜です。借りている畑の方に植えてあるネギと、あとは庭の畑の白菜とキャベツなどお決まりのものですが、今回は桑も加わり一味違うものも土産にすることが出来ました。
また新たな発見でおいしい豆腐屋さんも見つけました。そこの豆腐が美味しいのでそれも土産にしました。
以前直売所で豆腐を勧められ、食べてみると美味しかったので土産にしたことはありますが、店に行ってみるとその豆腐もこの会社の製品でした。近くにありながら意外に知らないものですね。家で食べるものは「ちょっと傷物」にしています。といっても少し空気が入ったとかで製品にならないようなのもが安く売られており味は変わりないです。母もつるっと食べてしまうのでこの夏は毎日豆腐になりそうです。


6月23日(金) 晴          池田にきて一年になります

4月の半ば頃から勤めだしのですが、時間は大抵午後から夕方まで。しかし最近は便利屋のように使われ出して終了が8時半という時間が多くなりました。帰ってくると疲れてしまってパソコンに向かうのも億劫になります。夫ともなんとなくすれ違いのようになって一緒に出かける機会も少なくなりました。休みの日や午前中の少しの時間を利用して畑にちょっと行ったり家の建築の進行状況を見に行ったりする程度になりました。
その行き帰りにどこの畑にも目立つのがジャガイモの花です。小さい頃から見てきたはずのジャガイモの花ですが、今まで意識した事がありませんでした。ある年は白を見て、ある年は紫を見ていたのですが気がつかずにいて今頃になって花の色が2種類あることを知ったような感じです。ゆとりがないとなんでも素通りしますね。


思えば昨年の6月末に引っ越してきたのでちょうど一年になります。一応気候や食べ物などなんでも一通りは経験したような感じでしたが桑の実だけは初体験でした。
山に桑の木があることも知っていますが多分実が終わった後だったのでしょう。行きつけのおやき村で木に少しだけ残っているのをもらって食べたのは覚えていますが。夫が2〜3日前にそのおやき村から「桑の実」を沢山もらってきました。普通の桑の実よりも粒が大きく、ジャム専用ではないかと話していました。その日は早速ジャムを作ってみましたが紫が濃く、染色にしてもいいくらいの色をしています。へたを取る手も真っ青というか、紫に染まってしまうのです。子供の頃家の前に大きい桑の木があったので唇を真っ黒に染めて食べていたのを思い出し、懐かしくなりました。
たまたまその日に近所の人が山で取ってきたといって桑のみを見せてくれました。山に行くと沢山あるので採っても良いと教えてくれました。いいことを教えてもらいました。早速行ってみる事にしました。
池田は昔養蚕業が盛んだったとのことで、いたるところに桑の木があります。町おこしで桑茶やお菓子などを作って売り出していますのできっと栄養があるのでしょう。


6月18日(日) 晴れ       父への贈り物

今朝東京を発ってきました。他の人たちはもう一本芝居を見るとのことで残りましたが私は昼から仕事が入っており帰ってきました。
昨日の雨も今朝まで続いていましたたようですが帰ったときには大分小降りになっていました。雨の影響か長野よりも東京のほうが涼しく感じました。
昼すぎに池田に到着。梅雨が明けたような暑い日でした。列車の中で娘からメールがあり、「父の日だから少しばかりプレゼントを送ったよ」という連絡。それで父の日を思い出しました。
帰宅すると息子からもプレゼントが届いていました。子を持って知る親の恩といいますが少しは親のことを心配する気持ちができたのでしょうか。夫も喜んでいました。有難う。
以前は母の日に比べ父の日は目立たぬ存在でしたが、今は大分定着してきました。
アルバイトをしているお店でも大々的に宣伝していました。その甲斐がありお寿司が売れること売れること。母の日にもびっくりしましたが今日もまたびっくりです。どうしてあれだけのお寿司が売れるのか、おお忙しで狭い場所でぶつかり合っていました。
職場管理を専門にして長野県内を回っている偉い方が今日は池田店に来ており、いつもは口ばかりですが今日はさすがに手伝ってくれていました。縦横に大きいのでさらに場所は狭くなるだけでした。
お隣のビールの売れ行きも上々でした。夜はサッカーのクロアチア戦があるので、上司の一人が俺はビールを飲んで、寿司を食べて、寝転んでサッカーを見るぞと話していました。皆さんもその手でしょうか。それだけでしたら安い父の日ですね。一般の男の人はそれで満足かもしれませんね。
腰の方は仕事で長時間経っていても影響なかったのでホッとしました。まだ下を向いたりする時は少し痛いので完全に治癒ではありませんが、まあ一段落といった所でしょうか。でもコルセットを外すのが少し怖いのでもう少しつけておくことにします。




6月17日(土) 晴れ       二本の芝居をみました

今日は早くから東京行きです。「大丈夫か」と夫に言われながらも予定していたので出かけることにしました。昨日一日中寝ていたので大分良くなりました。一応夫のコルセットを借りてしっかり巻いて。
昨日は医者にかかり「ギックリ腰でしょう」という診断でした。安静以外に治療方法はありませんと言われ、湿布と鎮痛剤をもらって帰ってきました。
仕事も休んで一日中寝ていました。不思議なもので、あれほど眠たい思いをしたのに横になっていても眠れません。横になっているとあまり痛くないので本を読んだり、テレビを見たりして過ごしました。
食事は上げ膳据え膳、夫にしてもらって感謝しています。

さてこんな時なぜ東京か。前から芝居を見に行く計画をしていたのです。朝起きた状態が昨日より良くなっている感じがあったので出かける決心をしました。
準備の段階では靴下を履くのも出来なくて少しは気になりましたが大丈夫でした。
近くの旅館の前で連れと待ち合わせ、車で松本まで行き、高速バスに乗り換えました。
富山にいた頃の東京行きはいつも夜行バスと決まっていたので慣れていましたがこちらに来てからのしかも昼間のバス利用は初めてです。
松本から高速で東京まで3時間。今日は高速を下りる所から渋滞があり20分の遅れがありましたが、バスが3時間で着くのにどうして特急が3時間も掛かるのか不思議です。料金はJRの半分くらいですのでバスを利用する人が多いようです。
道中残念ながら天気が曇っていて富士山は見えませんでした。車の中、バスの中痛みはなくやれやれ一安心でした。
新宿に着き西口から東口に移動、昼食を済ませて劇場へ。昼の部は新宿コマ劇場の地下でしたので近いからそんなに歩かなくても良かったのですが、夜は新宿御苑の近くのあまり知られていない小劇場まで結構歩きました。
痛みもなく2本の芝居を無事見ることができ本当によかった。帰りはバスもなく、JRも最終が9時と比較的早い時間ですので一泊する事にしました。市民劇場の幹事会がよく利用するビジネスホテルを紹介してもらいました。そこは西口から15分くらいの所にあって安い料金でした。
私たち以外に松本市民劇場からも参加していたのでホテルの近くの居酒屋で一杯飲みながら交流会をしました。
劇団側は自分たちの芝居を鑑賞会の候補に上げてほしいので毎回招待が来るのです。見せてもらう私たちも招待を受けているからには責任があります。毎回そうですが、例会候補作品にふさわしいかどうかを中心に見ての感想を伝えるのです。
昼間見た作品は、劇団スイセイのミュージカル「広い宇宙の中で」。これは昨年の初演で招待があり長野県連の幹事たちが観劇をして「よかった」ということで来年の候補作品に決定しているのですが、今回一部変更があったからまた見てほしいということで今度は私たちが見ることになりました。
内容は愛と命。5人の子供を残して死んでしまった母親。残された家族を中心に、人間の生きることの尊さを体当たりの演技で演じ観客を魅了していました。元宝塚の旺なつきさんを客演として迎え、彼女に「この役は私のあたり役、他の人には渡さない」と言わしめたほどの作品。
歌は勿論ですが、衣装も素晴らしくやっぱりミュージカルはいいですね。
もう一つの作品、これは鑑賞会向けではありませんでした。1997年に東京で実際にあった東電OL殺人事件を元に書かれた劇団朋友「円山町幻花」。
家の中で自分の居場所をなくし、「ホテトル嬢」として生きている女たちの心の闇の部分を描いている。自分には考えられない人生ですが考えさせられる芝居でした。少々くらい感じですが時々はこんな作品も見たいものです。


6月15日(木) 雨       ギックリ腰?

本格的な梅雨を思わせるような雨です。
今日は仕事が休みですので昼から婦人検診、それからソバ討ちと予定が詰まっているのでヘルパーさんと交代に出かけることにしました。
洗濯物を干し終えて出かける準備をして立つときに「ピク!」と痛みが走りました。まさかギックリ腰では?と一瞬頭に浮かんだのですがそんなに我慢できない状態ではなかったのでそのまま出かけました。
検診は特に問題もなく受けられ、次にソバ討ち会場に行きました。ソバは腰を入れてこねるのでさすがに痛く半分は先生方に手伝ってもらいました。腰が痛いときは旦那さんを一緒に連れてきなさいよと言われながらも何とか終了しました。
医者は午後休診ですので帰宅して暫く休んでいると良くなりホッとしたのもつかの間、また痛みが復活して夜のボーリングのリーグ戦は泣く泣く中止せざるをえなくなってしまいました。不戦敗悔しい・・・。
6月11日のテストが済んだあとは脱力感だけが残り、毎日眠くて眠くて。そのためにここ2〜3日だらだらした生活だったので罰が当たったのでしょう。
この試験を受けるために遅くまで起きたりしながら通常4ヶ月掛かるところを2ヶ月で3冊の本を予習して最終添削を受けるまでにこぎつけました。しかし当日は散々な状況でした。
問題そのものは勉強しているので難しくはありませんが、今まで決められた時間内で問題を解く訓練をしていなかったので時間切れで終わってしまいました。「時間がない」とパニックになっているのに、また皮肉にも腹痛が加わり我慢が出来ずに中座する状況でした。
今思えばもっと簡単に解けた問題もあったのに応用が利かない勉強だったのですね。試験の前一週間は好きなボーリングも止めて集中したつもりが知っているつもりでした。
前日の10日から11日にかけて演劇の市民劇場の活動者会議が茅野市でありそれだけは日帰りで参加しました。
他にも沢山の予定をキャンセルして望んだテストが悲惨な結果になってしまって誠に残念でした。
しかし受験した事は無駄ではなくいろんな意味でプラスになりました。いままでは添削が中心である意味では余裕がなかったのでいま改めて本に向かっていると頭に入る「入り方」が違います。大事なところも沢山見逃していました。今度こそしっかり性根をすえて毎日少しづつ問題に向かっています。




6月6日(火)晴れ      イチゴジャム、夫の手作りです

昨日ある地域でプール開きがあり園児たちが楽しそうに泳いでいるのが写っていました。
ここのところお天気が続いており雨が欲しいと思っていたところ夕立ちがありました。しばらく乾燥続きでしたので作物にとっては恵みの雨ではあったのですが、凄い雷とともに突然の豪雨になったのでびっくり。いつもはスーパーの調理室では外の音は聞こえないのか気がつかない状態なのですが、今日の雷だけはさすがによく聞こえました。遅番だから帰る頃には晴れることを願っていたら案の定すぐ止みました。
あとで聞いたのですが、猫は怖がりですので倉庫に隠れていたようで蜘蛛の巣だらけで出てきたそうです。
この雨で花たちも喜んでいます。コスモスが至る所に発芽しているので移動させて一箇所に植え替えした後だったから良かった。(まだ沢山あるので途中で作業中止)
花の種類は普通その辺によく咲いている一般的なピンクですがこの手のものは雑草のように強いですね。
発芽率といえば凄いものが一杯あります。箒草、鶏頭、カモミール、ホウセンカなどは自然発生するほうです。アマランサスという花がありますが食用にもなるというので種をもらってきて蒔いたところこれまた沢山出てきました。植える場所がなくて困っています。庭はしろつめ草を含め雑草だらけですがその中にこのような花も沢山でるのでまた楽しみでもあります。
土いじりを始めるといつまでもやっている方ですので来週までオアズケです。今年は引越しするので程ほどにしか出来ませんが・・・。

ところで夫のページにも書いてありますが、今毎日のようにイチゴが取れるので子どもたちのところにも送ってあげました。本当はイチゴ摘みにきて欲しいのですが。
形も甘みもイマイチで人様に上げられるようなものではありませんが、素人の菜園で出来たものですからこれもまたよしですよね。粒は大小さまざまですが量が多いのでとうとうジャムにしました。ブルーベリーやイチゴのジャムつくりは夫が得意とするところですので私はもっぱら食べる専門です。夫は朝からレモンを買ってきて頑張って作っていました。
普段は御飯党の我が家もジャムの時期だけはパン食になります。パンだけではなくてヨーグルトに入れたりフルーチェに入れたりしいろんな食べ方を楽しんでいます。




6月2日(木) 晴れ       イチゴ狩りに早く来て!

とうとう6月に突入してしまいました。少しずつ暖かくなりこの頃は半袖でも過ごせるようになりました。夜はさすがに寒いので布団はまだ離せません。
夜が遅いので朝はやや遅寝ですが、仕事始めは庭のイチゴ取りから始まります。地面は勿論プランターにも植えてあり日増しに赤くなり朝晩二回くらい取れるようになりました。甘みは少ないのでミルクと少々砂糖を入れてイチゴミルクにして食べています。
借りている大家さんの畑にも一部あるので全部が取れるようになると売るほどあります。庭はお隣さんにもイチゴ狩りを楽しんでもらっています。孫たち早く来ないかしら。
トウモロコシも芽が沢山出ているので気が早い夫はもう畑に植えてあります。オクラも沢山すぎるくらい芽が出ました。また毎日オクラばかり食べる時期が来ます。

この頃暖かくなってくると、猫のハルちゃんも外の生活の方が多くなり出たり入ったり忙しそうです。中にいるときは泣き声もいろいろ。甘えた声のときは抱っこすると子どものように腕の中で寝てしまいます。
そうかと思ったらふざけるのも好きで障子の周りで夫と追いかけっこして障子は破れてバタバタです。引っ越しするときは張り替えなくてはいけなくなりました。
今日は一日中遊びに行って夕方やっと帰ってきました。あまり長く帰ってこないと交通事故にでもあったのではないか夫は気になるようです。

私は昨日今日と休みが続いているので久しぶりにボーリングに行ってきました。1週間以上も投げていないとやっぱり寂しいですね。今は検定試験が近いので勉強に集中するようにしていますが休みくらい少しは気晴らししませんとね。
今日のクラブの月例会は夜ですので日中は勉強に集中していました。計算が多い添削問題集ですので時間が立つのも忘れていました。やっと教科書の予習が終わり、後は検定試験に出題された問題集を集中してやる訳ですが、2〜3週間は掛かるそうです。そのため日が足りずイライラ。6月試験はやっぱり無理だったかも? でもなれるために受検してみます。
夫は横で映画を見ているのに・・・・・私も見た〜い。でも今は我慢、我慢。









"Believe" by Blue Pino Man

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