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  7月13日(水) 晴れ      苗がうまく育ちますように

腰痛はある程度良くなったので、コルセットをしたままデイサービスのボランティアに出かけました。
いまキューリが旬で毎日、毎日キューリばかり。サラダにしたり、味噌汁に入れたり、なんと言っても今年はそのまま味噌をつけて食べるのが多いです。この辺の人は農家が多いので家庭菜園は全く経験がないという人も多いですね。ここデイサービスの職員さんは全員そのようです。
デイサービスではこの猛暑に「緑のカーテン」を作ろうと大分前にプランターにゴーヤーを植えました。しかし、いつまで経ってもつるが伸びず、苗が黄色く肥料不足気味でした。野菜つくりの経験者はなくみんな全くの素人、苗の変化にも気がつかない。見る人がいろいろアドバイスを与えてはいるらしいが、一向に伸びません。肥料はやったらしいが、どうも水をやりすぎて根腐れを起こしているらしい。
そこで我が家から苗を何本か持っていって植え替えをしました。二本程度は少し伸びてきている感じがあるのでそれは残して後は植え替え。土を見てるとやっぱり根腐れのような感じですが、少し様子を見ることにしました。

休憩時間をはさんで午後からボランティアの会議があったので近くのマレット場で時間をつぶしました。池田町からも練習に来ている人がいたので一緒に出来ました。その人達は明日この場所で大会があるとのこと。ボーリングのように力を入れなくてもいいので普通に出来ました。(立っている時は痛くない)。
夜には別の大会があったので出かけてみました。練習の結果大丈夫だったので、コルセットをしたまま投げました。大丈夫でした。よかった。



  7月12日(火) 晴れのち雷雨         腰痛で寝ていました。

本日の雷雨は凄い。怖いくらいの稲光と雷。近くに落ちた模様です。猫のはるちゃんは恐がりで、戸棚の奥に閉じこもりっきり。家の回りを毎日散歩している犬も怖がっていたとのことです。人間も動物も本当に怖い夕方でした。
昨日も雷雨だったとか。雷よりも雨が凄かったとのこと。昨日は松本に行っていてその凄い雨にはあってなく、帰ってきた頃には静かになっていました。松本は何ともなく、車中のラジオで「池田に大雨注意報」というニュースが流れたのでエッという感じでした。夕立にしてはひどすぎます。

ところで昨日の午前中、ちょっとしたことで腰をひねり、その時はなんともなかったので午後から出かけました。医者と歯医者に予約をして、夕方にはボーリングの月例があったのでそのまま松本に残りました。買い物をして、練習をするつもりで早めにボーリング場に着きました。ある程度痛くてもコルセットをして投げられるだろうと軽く考えていたのですが、思ったよりも症状は重く、泣く泣く帰ってきました。
月例が二日間続いていたので本日まで投げるのを辞めました。いつもなら無理をしても行っているところですが、無理をして長引くのを恐れて思い切って中止しました。
富山の友人は腰が痛くて足にまで影響があり、手術をしました。それに比べると大したことはなかったのですが、年のせいか?と弱気になってしまいました。
老後をいつまでも元気にいられるように、せっせと歩いているのですからね。今日はある程度良くなってきたので、歩くことがいくらかは老化防止に効果があるのでしょうね。



  7月9日(土) 晴れ       何処まで行くこの暑さ

ジリジリという表現が似合う暑さ、家の中でも30度もあります。関東地方が梅雨明けしたとのことです。いよいよ本格的な暑さの到来です。本当に思いやられます。
それでも節電、片方の部屋は扇風機だけで頑張っています。

今朝は早朝から池田町マレット協会の月例会があり出かけました。毎月第2土曜日です。6月が雨で中止になったので久々の月例会でした。
大会役員が白馬の大会に出かけたので参加人数は少なくゆったりと出来ました。そのせいか今までにないいい点数でした。これは10月までのトータルで順位が決まるとの事です。少しずつ結果が良くなっているのでなんだか嬉しくなってしまいます。

帰宅したら夫は大掃除中、私も布団を干したり、洗濯日和でした。あまり暑すぎて外にも出られません。
昨日のタウン誌にバラ園の記事が載ったので、問い合わせの電話が掛かってきます。きっと大きいバラ園を想像して見に来るのでしょうね。がっかりしなければいいのですが、心配になります。メディアの力は大きいですね。



  7月8日(金) 晴れ       宇宙展の監視当番

昨日は朝から一日中大北食改(食生活改善)の講座で大町総合庁舎へ。
午後からは理事会。夜は夫の関係でファンクラブの臨時総会に出席。この総会ではニュースの事でいろいろ意見が出され意義があったのではないでしょうか。議事が終了後、薄井議員と夫の二人から東日本震災支援報告がありました。4ヶ月近くになって、以前のようにあまり報道されなくなったけど、今でもまだ多くのボランティアがガレキの撤去にいっているそうです。いろんな写真を見ていると今からでも一度は行ってみたい衝動に駆られました。

今週は毎日朝から出かけています。今日は午前中は池田食改の料理講習会。大北での講習の料理を地区に持ち帰って伝達するのです。
夏は野菜たっぷりの料理です。午前中に時間が変更になって2回目、試食はお昼を兼ねるのでよかった。お昼を食べて洗い物はちょっとお願いして帰宅。

午後からは美術館へ。「安曇野から南極へ、そして宇宙へ」という展覧会の開催中なので、監視当番で1時から5時まです。座っているのも楽ではありませんね。
平日はあまりお客さんがいないので本を読んだりしますが、少々うつらうつらと睡魔に襲われます。美術館も節電であまり冷房が効きません。その割にはそんなに大変というわけではありません。居眠り対策に常設展を見学したり。こんなことでもない限り、美術館に来ることもないので宇宙展を楽しみました。







  7月6日(水) 晴れ       人形劇「牡丹燈籠」

今日は平和行進があるという連絡を受けましたが、参加することは出来ませんでした。今年は「シニア大学」を受講しているのでなかなか忙しい。
シニア大学も5月から始まったけど、今のところ全然眠らずに受ける講義は半分くらいかな。講師陣は大半は長いことやっているらしく、もうそろそろ交代すればいいのにと思う方もいますね。
欠席して行進に参加したくても、結構出欠が厳しい。欠席すると補講に出ないと行けないので今年はこちらを優先します。

夜は松本で演劇鑑賞に出かけました。大町例会が都合で観劇出来なかったのです。
出し物は人形劇団プーク「怪談、牡丹燈籠」。「四谷怪談」「皿屋敷」と並び、日本の三大怪談と称せられています。
プークはさすがに歴史の長い劇団、とても素晴らしい舞台でした。お露さんは新三カに一目惚れ、挙げ句の果ては恋いこがれて死んでしまう。後を追って死んだ女中と共に夜な夜な新三郎に会いに来るという物語。
こんな男は決まって男前で遊び人。男冥利に尽きますね。本当に女は恐ろしいね。今度は女のために妻を殺した男性、化けて出た妻の幽霊に切り殺されてしまう。隣の声、「そうでないと浮かばれないよね」「すっきりした」等など。
最後まで舞台に引き込まれ、時間の立つのも忘れるほど。特に俳優の演技が素晴らしく、人形劇とは思われない舞台でした。



  7月4日(月) 晴れ        花見のホタル祭り

隣の集落の花見(けみ)ではホタルで町おこしをしています。ホタル水路はうちから歩いて10分くらいの場所です。
夫が休みですので二人で出かけました。ちょうど土曜日から「ホタル祭り」がはじまっています。マックスバリーの駐車場がお客の駐車場になっていて、そこからシャトルバスが出て、うちの前を通って行くので結構乗っていました。
案の定凄い人、人。県内は勿論県外からも来ているようです。今年のホタルは凄い、いつか見た映画「螢川」の光景を思い出しました。
暗い場所で光っているホタルは幻想的、いつまでも帰ろうとしない子どもに「帰るよ、学校があるんだからね」と怒っている親御さんもいました。
食べ物お店の方も超満員、土日はこれまでにない売り上げだったそうです。お祭りのメインは「たこ焼き」。知人のYさんはたこ焼き名人、お祭りでは指南役でしたが、この頃は皆さん上手になったそうです。年々賑やかになっているお祭りです。
娘達にもホタル祭りが始まったことを連絡したけど忙しくてそれどころではなかったようです。前に一度は見ているし、この頃は結構ホタルを育てているところが多いので、近くでも見られるのではないでしょうか。
お祭りは一週間位やっているので、休みがあったときはみんなで見に来てね。



  7月2日(土) 晴れ         「安曇野から南極へ」開会

女団連の総会で、池田町に住んでいる松田さんという方から「フリーズドライ」という食品の話を聞いたことがあります。その際に「安曇野から南極へ、そして宇宙へ」という展覧会をするから女団連もお手伝いをお願いしますというお話をしていました。どのような展覧会かよくわからなかったのですが、まあ、フリーズドライ食の宣伝かなと言うくらいの認識でした。
会場は池田町美術館、9時から開会式だから出席してほしいとの要請があったので参加しました。
開会式は思っていたよりも簡単で、大人は少なく小学生の方が多数来ていました。宇宙や南極と言えば子どもの方が興味あるかもしれませんね。
参加してみて、単なる宣伝だけではなく、この食が南極へ、そして宇宙までも行っているという事実があるので、それを広めるために関わった人たちが協力して開催したようです。どうせやるなら池田だけでなく県単位でやろうと言うことになったそうです。女団連も実行委員会に参加してあれだけの準備、大変だったでしょうね。
10からオープニング記念講演、こちらの方に動員は掛かったようですが。講師は「阿部幹雄氏」。本業は写真家ですが、セール・ロンダーネ山地地学調査隊として何回か南極に行っている方でした。
一つの部屋は阿部さんが写した南極の写真展と南極で生活をしていたテントや道具の展示、隕石、南極の氷などを展示してありました。
南極での生活の話では、南極の寒さを経験すると現在住んでいる北海道の寒さは物足りず、半袖、半ズボンで生活しているそうです。凄いね。南極の氷のお水もいただきました。
もう一方の部屋は「宇宙」。宇宙服を着てみようというコーナーでした。「フリーズドライ食」の展示もあり、現在30食が開発されているそうです。一般の人は一生のうちに行けるところではないのに、仕事とはいえ毎年行っている人もいる。いいな〜羨ましくなります。とは言っても行けと言われても寒さに耐えれないにので辞めますが。
役員をしていなかったらこのような展覧会にも来ないし、こんな南極の話も聞けないので今回は役得だったかな。2回ほど監視役も予定されているので大変と言えば大変ですが。
18日まで間に映画や講演など多数予定されているので一度は足を運んでもいいのでは。



  7月1日(金) 晴れ          夫の愛車で初乗り

真夏並みの暑さが続いていますが、これからが夏本番。今年の夏も先が思いやられそうです。
夏に平気の私も年のせいか暑さがこたえるようになりました。その点夫は外の作業中も半袖、腕は真っ黒、平気のようです。とにかく熱中症にかからないように気をつけたいです。

夫が車を買い換えました。私が長い間乗っていた「パジェロ、ミニ」を夫が引き継いで今まで我慢して乗っていたのです。今度はどんな車にしようかと思っていたら、農作業にも便利な「軽トラ」にしようと決めちゃった。2〜3ヶ月待ちと言うことでしたが、意外と早く1ヶ月待ちで本日届きました。
昨日、思い出多いパジェロミニを掃除してお別れする準備をしました。悲しいこともあったけど、乗り越えられたので、今後も誰かの役に立ってねと「さよなら」をしました。(車検がまだあるのでどうも東北方面にいくらしい)。さすがに引き取られた時は淋しかったな。
今度の車は新車、夫の愛用車です。通勤や農作業に大活躍をすることでしょう。お昼に初乗りで食事に行ってきました。乗り心地はさすが軽トラ、二人乗りの狭い空間。「冷暖房もすぐに効きますよ」との言葉通りでした。


食事にいった店は本日開店のカフェ「夢のいろ」、県外より越してきた夫婦がやっているパスタ専門店。
いろいろお話をしている内に、バイトをしていた女の方が読売のタウン誌の記者さんで「バラ園の取材にお邪魔しようと思っていたところです」と名前を言われて夫もびっくりの様子でした。
場所は「鬼の釜古墳」の少し県道寄り、車で5〜6分で近い。天文台もあり、いろいろ情報も交換できそうですので時々利用してもいいかな。

ところで昨日の地震、池田が大したことがなかったので松本の震度5強も、軽く考えていました。報道でも被害が少なかったようなことを言っていたのでよかったと思っていたら、夜ボーリングに行ってびっくりしました。
ボーリング場でもボールラックがずれたり、天井が一部落ちたり。結局昨日と今日昼の営業はお休みしたそうです。客の話を聞いても被害が大きかったところも多いという話でした。前の晩から何度も余震があり、不眠症になっているとのことでした。
「食器棚が倒れて食器が全滅」「買ったばかりのテレビが壊れた」といいながらも「ボーリング場が無事でよかった」と明るい。死ぬも生きるも運次第かな。







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