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  3月31日(日) 雨        畑仕事開始

玄関横のレンギョウが咲き出しました。水仙も丈はまだ短いのに花をつけています。両方とも黄色です。
富山の友人からは庭のチューリップの花が満開で綺麗だとメールがありましたが、池田のチューリップはまだまだです。畑の近くには紅白の梅が咲き出しましたが、春は黄色から始まるような感じです。
高藤にも桜の開花宣言がなされやっと春が来たっと言う気がします。それでも朝晩は寒く暖房は欠かせません。

昨日は晴れていたので久しぶりに畑仕事に出かけました。夫も町なか再生問題の署名活動が終わり、町に提出してきたので少しは時間に余裕が出た感じです。
畑はまだびっくりする程ではないが、ボチボチ草が出てきています。ニンニク、ラッキョウ、タマネギに肥料をやり草取りをしました。タマネギは植えた分の半分は根が浮いて枯れてしまっていました。残った分はしっかり育ってほしいです。
夫が耕耘機で耕し、作物を植える準備が出来ました。まず手始めにアスパラを植えました。ひげのような根ですが、少し芽が出ていたので今日の雨は恵みの雨です。肥料をもらった野菜さんも喜んでいるでしょう。ジャガイモはまだ霜が降りるので来週当たりがいいのではと聞いたので準備をしています。
今日は雨で畑の続きは出来ず、骨休みです。久しぶりに鍬を持ったせいの筋肉痛?か、今までにない症状が出てきて歳を感じました。

選抜高校野球もいよいよベスト8を決める闘い、特別に何処の高校を応援するわけでもありませんが、一生懸命頑張っている姿を見るのが好きで見ています。沖縄が負けた福井の気比高校が残っているので、頑張って優勝してほしいです。



  3月29日(金) 晴れ       桜、今年は早いね

すっかり春らしくなり、あちこちで桜のニュースも聞かれます。富山の友人からも今日開花宣言がなされたとの連絡。松川(富山の桜の名所)の桜が見たいな〜。
今までは当たり前のように思っていたけど、池田に来てあまり有名な桜がないので、今更ながら富山の桜が素晴らしく思えます。かなり古い木ですが、栄養剤などの注射を毎年するなどの保護がなされているので、とっても綺麗な花を咲かせるのです。今年は友人が病気で治療中ですので花見の集いはなく寂しいです。

「巣立ちの3月」もあっという間に終わろうとしています。何かと忙しかったのでメールの見過ごしもありました。栃木にいる息子の長女が今年から一年生になるので、入学式に行く準備で息子と連絡を取っていたらそのことが発覚したのです。
21日に孫の優菜は卒園式でした。先生に花を渡す役だとかで親子共々緊張したと言っていました。しっかりした顔つきになってきたね


今日は朝から大北の食改の最後の理事会でした。4月の総会の話題が中心、中でも今年は役員改選ですので何処でもなり手がなく苦戦しています。なんとか決まってやれやれでした。
総会の際、一回は何か当たるので今年は司会が回ってきました。最後のご奉仕でやるしかありません。ちゃんとシナリオがあるから誰でも出来るので安心です。
帰りに市民劇場に会費納入に寄ってきたら、やっぱりここでも代表幹事が決まらずにいたとのこと。シニア大学で一緒だった友人が代表になっていたのでびっくり。彼女は幹事になってまだ日が浅いのに「お互いに擦りあいをしていたので私がうけたの」と言っていました。応援するから頑張ってと声をかけました。
幹事の中で二人が退任し、一人が死亡したりでますます人手不足になっています。私も元幹事でしたが、今は監査です。幹事になるように声がかかって来ているので、その内考えなくてはならないかも。じわじわと迫ってきて、5月には幹事の人と一緒にこまつ座の井上ひさし作品を見に行く予定になっています。ご招待券で。



  3月19日(火) 曇りのち晴れ        孫の卒業式

昨日までの雨風も治まり、ホッとしました。朝のうちは曇っていたが、だんだんと晴れて着物を着ているお母さんたちには良かったね。しかし着物姿の人は数えるくらいでした。
在校生が登校し、次に卒業生、それから保護者の順に行きました。璃乃はランドセルを担いでいつものように登校していきました。
なんだか今日が小学校最後の日という雰囲気はありませんでした。式が始まってもなんだか感動は伝わってきません。時代と共に卒業式のあり方も、歌も違ってきているので涙なんかありません。さっぱりとしたものでした。
親たちは6年間の学校生活を知っているので、感慨深いものがあったとは思いますが。子どもたちは式終了後も外で記念写真に熱中し、ランドセルに寄せ書きをし、なかなか終わる気配がありません。ようやく帰ったもののすぐにお友達が遊びに来て出かけていきました。親離れの始まりでしょうか、いいことですね。






家の皆さんは仕事ですので私と娘は買い物に出かけました。主に猫の買い物、そのついでに昼食。
チェーン店ではないようですが、讃岐うどんやさんが人気があり、美味しくてやみつきになりそうでした。
私は夜の予定があるのでゆっくりもしておれず、娘をおくり届け早々に帰ってきました。
品数豊富な呉羽の大型スーパー、この店でいつも魚を買ってくるのですが、ブリはもう終わったのかな。県外産の切り身しかありませんでした。残念ながら他の魚にしました。
夫の好きな「なまこ」がこれから旬か沢山並んでいました。本当は2月の終わりに二人で富山から石川に行く計画をしていたのですが、インフルエンザでおじゃんになってしまいました。そのころはまだブリは沢山あったろうにね残念でした。
二日間留守をしているうちに町の情勢は変わっていました。(夫のページ参照)夫たちは毎日、毎日署名に走り回っていたので、そのことも影響は大です。一歩前進ですが、これからですね。



  3月18日(月) 雨、強風         霞ちゃん誕生

明日孫の小学校卒業式があるので富山へ出かけました。冬場だから久しぶりの富山です。
今日は池田を出るときは風が強く、雨が降りそうな天気でした。大町から白馬に入る頃から雨も降り出しました。富山に入ったらすっかり春の嵐といった感じでした。
暖かいので雪はすっかり溶けて道中走るには問題はなかったのですが、白馬、小谷当たりはまだ道の周辺には山積みの雪がたっぷりありました。池田も良く降ったのですが、北の方は本当に大変ですね。
小谷は道の工事は一部はまだ残っている感じはありましたが、久しぶりに工事のない小谷の道を通りました。

孫の関係行事の際は、朝の時間の関係でいつも前泊になります。夕方からでも間に合いますが、早めに出かけて呉羽によりました。夫の姪に子どもが生まれたので顔を見にです。
11月に生まれたからもう4ヶ月、とっても可愛い盛りでした。名前は霞ちゃん、かすみ草が好きでつけたそうです。少し遅くなったけどようやく行くことが出来ました。




嫁ぎ先は岩瀬ですが、実家の近くに家を新築して親子3人で暮らしています。父親が早死にして母親が息子と娘を結婚させて、母はやれやれという思いでしょう。
娘が近くに家を建ててくれたので、仕事から帰ったらすぐに孫のお世話に行っているようです。生き甲斐にもなっているようですね。娘が近くにいるといいですね。
姪は今育児休暇中、ばあちゃんの手を借りながら子育てに頑張っていました。子どもが出来ると母親になるのですね。しっかり子育てしているので感心しました。
父親がいたらもっとメロメロだったでしょうね。育休が終わったら母親が定年になるまで時短勤務に変えるそうです。恵まれた職場でいいですね。今の若い人は幸せですね。
夏には夫の母親の7回忌があり、池田でやる予定ですので、来るのが楽しみと行っていました。6人の従兄弟にもそれぞれ子どもが出来、久しぶりに「いとこ会」をするらしいです。
暫くおしゃべりをして射水市の娘のうちに行きました。璃乃がもう中学校だからと言ってじいちゃんが使っていたお部屋をもらったそうで、模様替えをしていました。じいちゃんは死んだ大婆ちゃんのお部屋に移動、どこでも孫には甘いですね。
暴風雨で大変だったけど、夕食は卒業祝いを兼ねて孫の希望の店に行きました。弟は姉ちゃんが中学に行ったら寂しそうでしたが、彼も2年生になるのでしっかりしてきました。



  3月7日(木) 晴れ           プール再開

今日も暖かい日です。プールの日です。2月は風邪が長引き休んでいたので、やっと行くことが出来ました。
みんなはどうしていたかと心配していました。他に休んでいた人もみんな出てきて、やっといつもの賑わいになったと先生も喜んでいました。老婆を相手にしているので指導も気を遣うようです。長い浮き棒を持って浮いているのも楽しいです。やっと体を動かしたという感じでした。
帰宅して久々に布団干し。風が強くなったので早々に引き上げました。やっぱり暖かいのは気分もいいです。
班の配りものも暖かいと苦になりません。今日の山は曇っていますが、眺めながら歩いて配りました。このまま春になってくれないかな。



  3月6日(水) 晴れ        食改総会準備

今朝のアルプスのは二重丸と言えるくらいとっても素晴らしい景色でした。今日は暖かく20度になったところもあったようです。しかしこのまま春になるのではなさそうです。
昨夜から今日にかけて食改の総会の準備に追われました。午前中でやっと終わり、午後からの役員会に間に合いました。他の人はすでに提出してあって会議用に閉じてありました。いつもの癖で尻に火がつかないと動かないので困ったものです。
いよいよ役員を降りる意思表示をしました。総会の式次第の議論で少々不愉快になる場面もありました。
規約にはないから今まではずっと今までのやり方でやってきたというので、規約改正が必要なときには改正しないと会の進歩はないのではと言ったら、新年度から会長をする人が「難しいことを言うなら会長は出来ない」と言い出しました。
規約は随分昔に作ったもので、今の会の状況にはあっていない部分が多々あるので言っただけでそんなに難しいことを言った覚えはありません。しかしこれで終わり、あまりことを荒立てても意味がないので穏便に納めました。
最後のご奉仕に総会時には司会をするように言われましたので引き受けることにしました。「いつも意見はないからすぐに終わるよ」と言うので本当に形式的な総会です。沖縄に帰省していたりで役員になってから初めての総会です。誰か会の今後をしっかり見据えた意見を言う人はいないのか。出る杭は打たれるので物好きな人はいませんね。



  3月3日(日) 晴れ       駒ヶ根でメイ子さん講演会

暖かくていい天気になりました。2〜3日前は雨だったので心配されましたが、バラの会の剪定教室には絶好の日になりました。
2月28日に7才になった富山の孫から電話があった際に「トト(父親)は3月3日だよと言っていましたので婿殿は今日が誕生日ですね。息子よりは学年は一つ上だからいよいよ大台にのったのですね。
夫が関係しているバラの会の行事があるのに、私は自分の用事を優先させてしまいました。前から決まっていた「中村メイ子講演会」に行くことになっていたのです。シニア大学の仲間と一緒だったのでお断りは出来ませんでした。
場所は少々遠い「駒ヶ根」です。天気がいいので駒ヶ岳が綺麗に見えました。同じアルプスでも南と北ではまた違った雰囲気です。でも雪をかぶった山はやっぱり綺麗ですね。
会場の駒ヶ根文化会館は400人くらいの定員かな。さすがに有名人ですので超満員でした。女だけかと思いきや男の人も半々くらいでした。
メイ子さんは現在78才だそうですが、小さくて可愛い。そんな歳には見えません。2才から働いているので芸能生活76年、その生き方や結婚、子育てなどについて触れ、特にお姑さんの介護をしながら仕事も続けてきたそうで、睡眠時間は平均3時間だったそうです。ご両親の話も出ましたが、集団教育を嫌い、学校は小学校だけで後は父親が先生で、また英語などは家庭教師だったそうです。考え方など素晴らしい方だったんだなと感心しました。
3人の子育ても済んで今は夫と二人暮らし。夫育ても言葉で傷つけないように気遣いをしながらしているそうで大笑い。
そろそろしまう準備をしているとか。生き方についてはみんなそれぞれの生き方があるので、どれがいいとかはありませんが、芸能界という所にいると人から見られるから大変なんでしょうね。
やっぱり一番の親友、美空ひばりさんとの話は期待通りよかった。向こうに行ったら会えると思うので死ぬのも怖くなくなったそうです。笑いあり、涙ありの1時間半はあっという間に終わりました。
最後の花束贈呈の時には、こんな話でもらうのは申し訳ないから作曲家の夫とコンサートなどもやっているので、また呼んで下さいとピーアールもしっかり。
ちょっと遠かったけどいい息抜きになりました。



  3月2日(土) 晴れ            憲法学習会

松川村の九条の会が主催した「憲法の学習と映画の集い」に参加してきました。池田でも町中再生問題の会議があったのですが、これは夫に任せました。
今の政府が憲法を変え、国防軍の設置を目指しているので、危険な自民党憲法案と現憲法の違いをしっかり学習しようとの趣旨でひらかれたものです。
「憲法は誰のためにある」という演題でアルプスの風法律事務所の中島嘉尚弁護士が講演しました。憲法と言えば主に九条、九条を話すには日米安保条約を抜く訳にはいかないと、その流れについて話されました。
憲法九条と自衛権の本来の考え方から安倍首相の考え方まで細かく話されたので比較的わかりやすかった。
最後の記録映画「大本営最後の指令」という映画は主に大町の事だったのでびっくりしました。戦争当時の召集令状、いわゆる「赤紙」が出てきたというニュースは聞いていましたが、まさかこれが大町のある村の出来事だったとは知らなかったので驚きです。
赤紙を保存していた人は死ぬまで誰にも話さなかったというので、息子は取材人に対して「家族にだけは話してほしかった」と残念がっていました。
重要な機密書類を燃やさずに保管していたという罪の意識があって言い出せなかったのか。それでも保管してあったということは、自分が死んだ後に重大な歴史の承認として役に立てばと思ったのでしょうね。
関係者の子孫等にもインタビューして長い記録映画でした。出てきた人の口からは「戦争は二度と起こしてはいけない」という言葉が聞かれした。憲法九条を私たちの孫たちにしっかりと渡したいですね。



  3月1日(金) 晴れのち雨       春3月 気分一新

2月はやっぱり短いね。あっという間に終わりました。
昨日の2月最後の日28日は、富山の孫、白玖ちゃんの誕生日です。おめでとう。7才を迎え、もうすぐ2年生になります。
今日は春が来たのかと錯覚するほどの暖かさでした。朝晩はまだ寒いけど、春はそこまで来ているようです。長野県は広い。
南の方では福寿草のニュースもありました。今日は午前中は晴れて暖かかったのですが、午後からは雨になりました。

2月はインフルエンザのあと風邪が長引き、気分も優れない日々を過ごしていたので、今日から気分を一新しようと思っています。あと一回くらい薬を飲めばいいかなと思いお医者さんへ行ってきました。咳と痰、鼻水に悩まされましたが、臭いだけはしっかりしていて、玄関のレモンの花の香りはいつかいでも気持ちのいいものです。薬は抗生剤から漢方薬に変わったので、快方に向かっていると判断しています。
先月まで休んでいたボーリングも今日から再開。ここの言葉で言えば「ずくがない」というのはこのことかと思うほどでしたが、元気を出さなければ。
これから3月は何かと忙しくなりそうです。池田の食改も今日会計監査が終わり、後は総会を待つだけです。4月の大北の総会が終わればお役ご免です。準備が大変ですが、終わればちょっとゆっくり出来るかなと期待しているのですが。でも「町なか再生」の運動も長引く気配。のんびりもしていられない様子です。
後は祝い事があります。早いもので、3月は娘の長女が小学校を卒業。中学生になります。4月には長男の娘が小学校に入学します。式に参列する予定にしているのでこれまた嬉しい悲鳴です。引っ込んではいられません。







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