end
nori's_title


  4月25日(木) 晴れ           食改支部総会

食改の大北支部の総会がありました。これで最後のお役目が終わります。今までの支部長も、車を持たずに白馬から4年も通って頑張って来たので、今日は表情が明るく感じました。ホッとしたのでしょうね。
旧理事は朝9時から集合、書類を閉じたり、会場の準備です。私は司会の担当ですので挨拶をする人のチェックなどを念入りに点検しました。風邪気味で咳が出るのでうまくいくか心配でした。
10時になり新役員が集合して打ち合わせをしました。支部長をする人は松川のYさんですが、理事を4年してまた今度支部長になったのです。あと2年、役員のなりてがなく申し訳ない感じです。
食改は歴史が長いので古くからいる会員達が、新しく改革しようとしても反対されていたのでやりにくかったようです。こんな役員のなり手がない時代、出来るだけ負担にならないようにいくつかの改革提案をしました。今回は誰も意見はなくスムーズに可決されました。
今年は料理の試食もなく、会員には物足りなかったかもしれませんが、これで良かったのです。
講演会も「早春賦の会」の先生を呼んで楽しく童謡と唱歌を歌って無事にお終わりました。私は支部は勿論、町の役も終わったのでこれでルンルン気分です。旧役員はこれからは遊ぶ方で時々集まろうと言うことになりました。



  4月21日(火) 晴れ        阿智村花桃の里見学

年金者組合の女性部の主催で阿智村の花桃見学に行きました。飯田市からまだ行く少々辺鄙な村です。
マイクロバスが満員、最後に乗った私たちは補助席でした。夫婦で出席の組が何組もあり、羨ましくなりました。夫はこのようなものには関心がなく、冗談でしょうが「良く出かけるな、余程家にいるのが嫌なんだな」と言われました。
長野県のいろんなところが見られて楽しいです。池田にも近くに花桃がありますが、密集しているとさすがに綺麗です。同じ木にピンクと白の花がつくので珍しい。阿智村の方の花はまだ早く、「花より団子、みんなビールで乾杯」お昼を食べてすごしました。
その後ひるがみ温泉に向かいました。そこはさすがに満開でした。一日前の「しんぶん赤旗」に写真が紹介されていたので、写真が趣味の人は「やられた、自分が投稿しようと思ったのに」と悔しがっていました。
温泉にゆっくり、露天風呂には何本も花が咲いていたのでいつまでも入って少々湯あたりしました。バス酔いも重なり帰宅しても気分不良。本日のボーリング月例会は欠席しました。珍しいことです。







  4月21日(日) 雨のち曇り          寒い総会でした

少々寝坊、先に起きていた夫が雪だよと言うのでびっくりです。昨日の寒さは異常なくらいだったので納得しました。
昨日は寒い中陸郷桜トレッキングが行われたとのこと。参加した人は、午後から天気が悪くなったので午前中に終わってよかったと言っていました。
3年前のトレッキングが行われた時には雪が降ったそうです。今日よりもっと多かったようです。私は記憶にはないのですが、夫もそれで覚えていたみたいです。
今頃は花冷えと言って寒くなる日がありますが、それにしても今年の天候は異常です。霜予報が出たり、まだまだ不安定な気候が続きそうです。

2〜3日前から田んぼに水が入りました。こんな時期は毎年寒くなりますが、今年は例年とは全く違うことが多すぎて困ります。
午後から女性団体連絡協議会の総会です。食改から理事として出て2年、今日で役目が終わります。
役員は準備のため早めの集合です。今日の講演会には会員外にも聴講してもらうために防災無線で町民にお知らせしていたので、その参加人数を想定して急遽会場が会議室から講堂に変更になっていました。
大型のストーブを2台焚いても少しも暖かくなりません。最後まで寒かった。
総会の参加人数にはびっくり。昨年は都合が悪く欠席していたのでわからないけれど、同じ状況だったのか。委任状を取るわけでもなく、参加者はほとんどが役員だけ、これで総会が成り立つのかと驚きました。
来賓は町長、議会議長、教育長、女性議員2名、来賓の方が一際目立ちました。来賓は中座するわけでもなく、総会にも参加していたので感心しました。議長の他に記録係が2名、順番だと言って私も記録係の一人でした。
意見が一つもなくスムーズに総会は終了しました。参加人数等についても多分毎年同じ感じで進められて来たのでしょうけど、誰もそのことを反省する訳でもなく、今日でも準備の不備が目立ちました。女性団体だからと仕方がないと言われないようにしてほしいと思いました。
来年からは各団体から委任状を取って、もう少し会に対する認識を持ってもらった方がいいのではと会長に提案しました。
講演会には一般参加があって少しは増え、講師に対してもなんとか申し訳が立ちました。同じ理事として参加していて、批判的なことだけを書いているようですが、話題にもならなかったので話す機会もなかったのです。
それから女団連の大きな柱の一つになっている会報「レディースだより」が全戸配布中止になり、今年度からは池田町の広報に掲載することになったと言う案内があったそうです。A3の用紙に両面刷りで作成していたので、広報にはほんの一部しか載せられないのでみなさんショックを受けていました。
今年は役員改選の年でしたので、執行部に知っている人が入ったので頑張ってほしいと思っています。しかし会を運営するのは難しいですね。



  4月17日(水) 晴れ       味噌作り

池田マレットの月例の日の初日ですが、味噌作りのため残念ながら欠席しました。欠席者は出席者の一番悪い点数が赤字でつきます。自分はいつもあまり良くないのでその方がいいのかもしれないね。
味噌作りはこれで何回目かな。このところ毎年恒例になっています。9時集合して始まりました。
今年は夫が都合が悪く一人で参加です。Yさんに「昨年はあなた入院していたよね」と言われ、「あ、そうだった」と思い出しました。ノロウイルスで入院していたときに味噌作りがあり、夫が行っていたのです。
今年は6世帯、みんな慣れた手つきでしたので比較的早く終わりました。夫婦で参加していたのが3世帯あったので、男の力が間に合いました。
会場を貸してもらう村のKさんにもお世話になりました。自分たちでも出来るだけの回数にはなっているのですが、鍵などの管理もありいつも来てもらっているのです。
豆を蒸している間に回りでヨモギ採り(通称餅草と呼ばれています)。草餅を作るのにみんな必死になって採っていました。私も負けずに取ってきました。

餅つきと言ったら今日は大失敗談があります。取ってきたヨモギで餅をつこうとヨモギを蒸しながら餅米を洗っていたら、なんだか変な米と思いながら洗って処理しました。茶色っぽく、白くないのでカビかなと。まさか玄米だとは思いもしませんでした。ついてもついても餅になりません。米を分けてもらったYさんに電話をしたら「餅米にも玄米がある」ということ。旦那が届けたので自分は知らないというのです。
これは玄米に間違いないと思いと思い、知らなかったことが悔しくてなりませんでした。これでは餅にはなりません。さっそく精米をしてきました。知らないって事は恐ろしい事です。
味噌作りは来年は一旦お休みすることにしました。







  4月14日(日) 晴れ風が強い       民劇観劇2回目

マレットの時期になりました。今日は池田マレット場の開幕戦。参加を勧められていたのですが、当分は練習に集中して、参加するのは信毎杯(毎週)と県議杯(月一)だけにしました。でも多分人数不足等の時はSOSが来るかもしれませんが?。

とにかく今日は東京へ。いつものように夫に明科まで送ってもらいました。日帰りなら車を駐車場に置いていってもいいのですが、これには訳があります。
富山の友人と芝居が終わった後のちょっと一ぱいがあるからです。(近くに沖縄料理の居酒屋があり、とても美味しいところです)。これが目的ではありませんが。

劇団民芸の会員になったので年間5本の芝居を見せていただくことになりました。富山の友人と2〜3ヶ月に一回会えるのです。今日で二回目です。
前回も戦争に関するもの、今回も同じく戦争もの。今回は、作=木下順二「夏・南方のローレンス」、これは赤旗でも主演の「桜井明美」さんという女優さんが紹介されていました。
東京裁判ではなく、南方の戦犯裁判を主題にしていました。上等兵が絞首刑になり、その戦友達は軽い刑で帰ってきた。なぜ彼は殺され、戦友達は助かったのだろう。悪い夢だったとつぶやく戦友達。命令した上官は理由をつけて助かる。裁判の不公平さが浮き立っていました。
上等兵が絞首刑になった大きな理由は、地元島民の女・子どもをスパイとして大量虐殺したということ。
実際にはこの上等兵は、「島民はスパイをするような人はいません」と上官に訴えていますが、「スパイはいないと困るのだ」という上官。スパイ事件をでっち上げられ死刑判決。島民殺害の場面で思わず目を伏せました。
沖縄戦で沖縄島民がスパイ容疑で沢山銃殺されたことを母から聞いていたので、思い出しました。殺された身内の事を考えると憤りを覚えました。戦争はこんな単純なものではありませんが・・・。

物語の根底はBC級戦犯の裁判でした。このような演劇は鑑賞会でもどんどん取り上げてほしいものの一つです。
木下作品は俳優さんにとって大変難しいそうです。25年ぶりの再演だそうで初演を演じた俳優さん達は初老になっていました。伊藤孝夫さんもおじいちゃんになったなとショック(自分の事は棚にあげて)。終演後の交流会も楽しい。前記のようにやっぱり美味しい料理をいただいてきました。キジムナー(沖縄の方言でおばけ)というカクテルがとっても美味しいのです。



  4月9日(火)〜11日(木) 晴れのち雨      栃木の孫の入学式

9日から栃木へ出かけました。栃木に住んでいる孫の入学式(10日)に出席するためです。
このシーズンは忙しいです。富山と違い栃木は遠く、孫が幼稚園のときは行事には一度も行ったことがなかったので、せめて入学式だけは出たかったのです。
それだけではありません。嫁さんのお母さんが2年前に亡くなり、ご両親はいないのでふびんでなりません。孫のゆなは「八重ばあちゃんは天国に行った」と言っていましたが孫の成長を楽しみにしていたので無念だったでしょう。
嫁さんは姉妹だけ残されたのでまだ若いからショックが大きく、お母さんの車を処分出来ずにいました。代わりに命ある限り成長を見守りますと仏壇にお参りして来ました。

入学式は午前中。ゆなは小さい時から喘息で何回か入院したことがあり、今ちょうど咳が出ていたので心配でしたが、元気にランドセルを担いで出かけ無事に終わりました。
「ところ変われば品変わる」と言われるようにこの学校は簡単な式でした。富山の仰々しい式を見慣れていたので少々物足りない感があったけど、質素もまたよかった。しかし初日からゆなの名前が間違えて書かれていて嫌な思いをしました。
校庭には桜がまだ咲いていたのでよかった。学校名は「埼玉小学校」と書いて「さきたま」と呼ぶそうです。太田原の保育園から来たので知っている友達はいなくて寂しそうでしたが、すぐに友達になることでしょう。




昼からは雨が降り出し寒くなりました。冬物の服を持って行っていてよかった。それでもさむ〜い、寒かった。
今回は自分の体調の不安があったので電車にしました。新幹線にすると長野回りで面倒だったので、新宿から普通電車で行きました。各駅停車でも東京から2時間半、近いね。二泊三日日ゆっくりしてきました。



  4月8日(月) 晴れ           もう中学生

タイトルの名前の芸人がいましたよね。おかしい話ですが、今日は富山にいる初孫の中学校の入学式です。明日から栃木へ出かけなければ行けないので式には参加できませんでした。
月曜日なので床屋さんは休み。皆さんで入学式に出かけたのかと思ったら、出席は父母だけで、じいちゃん、ばあちゃん達は遠慮なさったようです。
この孫はついこの前生まれたような気がしますが、もう中学生だなんて月日の経つのは本当に早いものです。感無量です。


昨日、富山の市長選と市議選が告示され選挙戦が始まりました。昔一緒に活動したTさんが市議選に立候補しているのを新聞で見て、激励のお手紙を出しました。
現職2名と新人が一人、その新人さんがTさんです。3議席目指して頑張ってほしいです。14日が投票日です。厳しい状況らしいので心配ですが応援しています。



  4月1日(月) 晴れ           新年度開始

花冷えと言われるように本当に朝晩は寒いです。沖縄では25度になると言っていました。
毎日がサンデーの私には関係ありませんが、今日から新年度。官公庁や大型企業の新入式が写っていました。子どもたちも新学期、教室や先生も替わり、気持ちも新たに出発の月です。楽しい学校生活になればいいのですが。
暮らしを取り巻く状況も厳しく、関西電力が今月から企業の電気料金を値上げしたとのニュースがありました。家庭向けもまもなく値上げ。これからどんどんいろんなものの値上げが予定されています。
年金もカットが決まっています。勤め人も給料が上がらず、私たちの唯一の生活の糧の年金もカットされてはどうやって生活すればいいのでしょうか。明るい気持ちで迎えられる4月ではありません。











top