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  3月5日(水) 雪        故郷のために何が出来るのか

春の雪で大きな牡丹雪が降って積もっています。わ〜また大雪かとびっくりしました。長野まで出かける用事があるのに、向こうの方は降っていないのかな? 心配しつつも、これ以上は降りそうになかったので出かけました。
当初は生坂村経由のつもりでしたが、積雪を考えて大町経由に変更しました。しかし、長野に向かう途中から雪は降っていません。雨が降っていました。

今日の用件は、信濃毎日新聞2月に「故郷沖縄のために働くため、沖縄に移住する長野の野池さん」ととして取り上げられたご本人に会いに行くことでした。
この記事には大きな反響があったそうです。沖縄移住を決意したきっかけは、彼女が実行委員の一員になり11日に上映会を行った「標的の村」だったそうです。
ドキュメンタリー映画「標的の村」は(琉球朝日放送制作)で沖縄の東村のヘリパット建設に反対する住民たちの運動の記録です。この映画のあることは以前から知っていたので大北でも上映会が実現すればいいなと思っていたのです。
というわけで、彼女の考えや体験など詳しい話を聞かせてもらうために野池さんのお宅にお邪魔したのです。白壁の門構えの家で歴史(100年経つのだとか)を感じさせられるようなお宅でした。
お話をお聞きすると家族は残して一人で故郷へ帰るそうです。完全な移住ではなく時々は帰って来る方法を取りながら活動をするとのことでした。彼女自身も市民運動をの中心になって活動をしている方でいなくなると困るという部分もありますが皆さんがカバーしてくれるとのことで決心をしたそうです。
私たちも沖縄移住の件については前から考えていることでしたので、興味があって出かけたのですが、条件が全く違っていました。しかし長野県の方が沖縄で、しかも故郷の南城市百名(実家の近く)に「志縁の苑」という家をカンパで建てた家があることを知ってびっくり。そこには佐久市に住む女性運動家のもろさわさんという方が冬の間滞在していることもわかりました。知り合いの輪が少しは広がったように感じました。
野池さんのように「思い立ったが吉日」という決心の仕方は今は出来ません。残り少ない人生を池田で生きるか、それとも故郷に帰り沖縄のために生きるか迷っています。いろんな繋がりの中で決断するときが来るかも知れない。今年一年真剣に考えて見たいと思っています。





  3月4日(火) 晴れ       年金者組合スノーシュー

白馬の人曰く、「一ヶ月に一回の上天気だ」。確かにそれが本当だと思えるくらいの好天に恵まれた今朝、スノーシューという行事に参加しました。
毎年計画されていたのですが、念願叶ってやっと参加できました。見たこともないので少々不安もありましたが、昨年初参加したYさんが楽しいよと言われ少しは気持ちも楽になりました。
場所は白馬みねかたスキー場。スキー場にスキー以外で来たのは初めてです。
スノーシューはカンジキとは形は違うが用途は同じでは足につけて雪の上を歩く道具です。少し細長くいろんな形がありました。皆さん自分のものを持っていますが、初参加の私たちは借り物です。都合で来られなかった人の道具をお借りしました。
はき方を教えてもらい歩いてみたら何とかなりそう。スキー客もいるので間に交じってリフトに乗りました。板とストックを抱いてリフトに乗るのは初めてで山の上で下りるときに怖い思いをしました。山の上で歩きながら散策し、白馬三山を眺めながらの昼食は最高でした。バーナーでお湯を沸かしてラーメンを食べている人もいて美味しそうでした。
持ち物については具体的なアドバイスがなかったので忘れたものもあったので、来年からは今年の反省を踏まえて楽しみたい。しかし今年のような天気に恵まれるのは少ないとのこと。雨ではそうも行きませんね。
雪の中を歩くのは気持ちがいい。いろんな動物の足跡を見ながら歩くのもいい。結構沢山の人が歩いていました。普通に歩いているつもりでも、知らないうちに負荷を掛けているのか股関節の外側が痛くなりましたが、なんとか歩き通せました。
雪は雪でも新雪の中を歩くのはとっても気持ちがいいですね。例年はもっと参加する人が多いとのことですが、今年は松川村が村議選間近で参加者は限られ13名の参加でした。
下りはこ一時間かけて下りてきました。下りよりも登りが楽ですね。久しぶりのスキー場で滑りたい衝動にかられました。しかし歩くのもまた楽し。









  3月3日(月) 曇り時々雪      春よ来い、早く来い

今日はひな祭り、娘の婿さんの誕生日でもあります。孫が2月の28日ですから誕生祝いは一緒にするようです。
春3月といえど春はまだまだ遠い感じです。今日は時折雪もちらつき本当に寒いです。また3月は卒業シ−ズン、高校の卒業式が順次始まります。毎日が日曜日の今は身近に子どももいないし、そんなニュースが入ってはじめて3月を感じるのですが・・・。
お隣の松川では冬期休館していたちひろ美術館が1日に会館したニュース。今年はちひろ没後40年になるそうで、生涯子どもを描き続けたちひろの人生や作品を見つめ直す展覧会を順次開く予定だそうです。
その第一弾として館長をしている黒柳徹子さんの「窓際のトットちゃん展」も計画されていて、小学生時代の様子を綴った自伝的エッセーも展示予定とか。暖かくなったらまた出かけたいと思っています。
ちひろの描いた子どもの絵を見ていると癒されますね。世の中から戦争はなくならないのでしょうか。ウクライナ情勢もどうなるのでしょうか。戦争にだけはならないでほしい。辛い思いをするのはいつの時代も子どもだけです。
日本もきなくさい臭い危険な動きがありますが、秘密保護法という恐ろしい法律はどうしても廃止させなくてはならないと真剣に感じています。通り魔事件や高校生殺傷事件など痛ましい事件が多発しています。この日本、本当にどうなるのか心配です。



  3月3日(月)曇り時々雪  春よ来い、早く来い

今日はひな祭り、娘の婿さんの誕生日でもあります。孫が2月の28日ですから誕生祝いは一緒にするようです。
春3月といえど春はまだまだ遠い感じです。今日は時折雪もちらつき本当に寒いです。また3月は卒業シ−ズン、高校の卒業式が順次始まります。毎日が日曜日の今は身近に子どももいないし、そんなニュースが入ってはじめて3月を感じるのですが・・・。
お隣の松川では冬期休館していたちひろ美術館が1日に会館したニュース。今年はちひろ没後40年になるそうで、生涯子どもを描き続けたちひろの人生や作品を見つめ直す展覧会を順次開く予定だそうです。
その第一弾として館長をしている黒柳徹子さんの「窓際のトットちゃん展」も計画されていて、小学生時代の様子を綴った自伝的エッセーも展示予定とか。暖かくなったらまた出かけたいと思っています。
ちひろの描いた子どもの絵を見ていると癒されますね。世の中から戦争はなくならないのでしょうか。ウクライナ情勢もどうなるのでしょうか。戦争にだけはならないでほしい。辛い思いをするのはいつの時代も子どもだけです。
日本もきなくさい臭い危険な動きがありますが、秘密保護法という恐ろしい法律はどうしても廃止させなくてはならないと真剣に感じています。通り魔事件や高校生殺傷事件など痛ましい事件が多発しています。この日本、本当にどうなるのか心配です。







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